起業家のための情報誌

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起業家の経費節約

会社の利益を増やすためには、収益を増やすか費用を減らすかの二通りしか方法はありません。
市場環境が停滞している日本では、少ない売上でも確実に利益を出せるスリムな組織が求められています。
では費用はどのように減らすのでしょうか。
工場などの生産現場では「ECRS」と呼ばれる経費節約方法が有名です。
Eliminate(排除)不要な業務をなくすこと
Combine(統合)別々の作業を一緒にできないか、まとめた方が効率な作業ではないか
Rearrange(交換・順序替え)他の方法で代替できないか、順番を変えることで効率的にならないか
Simplify(簡素化)作業を簡単にできないか
について考え経費節約を果たすものです。
そしてECRSを実行するうえで最も大切なのが、自社の業務をしっかり観察することです。
業務の流れをフロー図に起こしてみることが経費節約の第一歩です。
まず業務フロー図にならないほど定型化されていない業務が多いなら、簡素化をしてみます。次に各フローで共通する作業があるなら、統合し専門のスタッフや、ソフトウェアを導入し、時間と経費を削減しましょう。さらにそれによって不要になった作業や、フロー図から見て、明らかに異質な業務が必要な仕事ならその売り上げを諦めるのも一つの手です。また、業務フローの入れ替えによって、最適な資源配分を目指しましょう。
これがECRSを使った経費の節約方法です。

ペーパーレス化で紙はなくなる?

現在、ペーパーレス化が進み、データの活用が増えてきました。その背景には、スマートフォンの普及やノートパソコンの技術の進歩、デジタルデバイスの安価モデルの普及などがあります。電子書籍が増え、書籍が売れなくなり本屋の経営が芳しくない、といったニュースなどもあり、いよいよペーパーレス化された世界が現実味を帯びてきました。

本当にペーパーレス化されるのか

契約書でさえ電子で交わされるようになり、このままいけば紙が無くなるかもしれない、と思いますよね。しかし、ペーパーレス化がもたらすものが本当にすべて便利か、といわれるとそうでもないのが事実です。実際、紙でしかできないことはたくさんあります。

落書きやアイデアの走り書きなど、思い浮かんだものをさっと形にできるものは、やはり紙の方が便利です。スマホのメモ機能や、実際に紙に書いているようなメモの取り方ができる機能などはありますが、それでも紙のメモで慣れていると違和感を覚えてしまうのは事実です。

また、手早く情報を渡すのであれば、紙の方が手っ取り早く簡単です。データの送信、データの読み込みには手間がかかり、紙ならさっと渡してすぐ見ることができます。

紙の質感が好き、紙だからこその良さがある、というのも大きな点です。電子書籍ではなく、紙の本の方がいい、という方がいるのはこの実際に感じる本の重みや存在を感じることができるからですよね。

恐らく、ペーパーレスは進むでしょう。しかし、紙は完全には無くならず、残ります。企業でも100%ペーパーレス化せず、紙を使っていくことになると思います。その時必要になるのが、コピー機です。

コピー機はレンタルかリースか

コピー機を会社に導入するとなると、考えられる手段は、レンタルかリースです。では、それぞれのメリットは何でしょうか。

まずレンタルは、その名の通り、コピー機を借りるシステムです。短期間でも借りることができ、いつでも契約ができるという点がメリットです。また、審査の必要がないため、レンタルにかかる手間が少ないです。

一方リースは、リース会社が企業が希望するコピー機を購入し、そのコピー機を貸与するシステムです。契約期間に応じて費用を分割で払っていくというものです。購入にかかる費用を分割にすることができるため、まとまった金額が無くても、コピー機を導入することができます。

もし、短い期間コピー機を使いたい、という事であればレンタルの方がおすすめです。例えば、「レンコピ」という、コピー機をレンタルできるサービスがあります。ここは、レンタルできる機種は現行機種で、性能と機能が優れた高品質なものをばかりです。また、現行機種の場合、新しい機能が追加されているため、作業の効率が良くなったり、より見やすい資料と作ることができます。全国どこでも納品可能で、メーカーから保守メンテナンスを受けることができます。レンタルできるコピー機を見る

ペーパーレス化が進んでも、紙は無くなることは恐らくないでしょう。なら、便利なコピー機をレンタルしましょう。

経費節約 リサイクルPC

ビジネスにおいては、なるべく費用を抑える必要があります。
しかし、現代のビジネスではPCが必要不可欠であり、少なくとも社員の人数分は用意するべきです。
その為、できるだけ安価なPCを探す必要があるでしょう。

そこで、リサイクルPCの購入をお勧めします。
これは、1度使用されたPCを再生したものであり、新品に比べてかなり安価であるメリットがあります。
だから、比較的高性能のPCでも、それほど費用はかかりません。

現在では、法人向けのリサイクルPC販売が増加しており、メーカーなどを指定して購入できます。
ですから、ビジネスに最適なPCをすぐに用意できるでしょう。
さらに、法人向けという事で、サーバー導入なども同時にサポートしてくれたりするので、安心して頼めます。

リサイクルPCであっても、きちんと動作確認をしてあります。
そして、業者において内部の清掃と消耗した部品の交換も済ませており、万全の状態にしているのです。
それにより、一定期間の保証がついている事が多いです。

また、リサイクルPCなら、古いOSもすぐに見つかります。
会社内で使用されているPCが古いOSの場合、一部だけ新OSというのは不具合の原因になりかねません。
しかし、そういった点においても、リサイクルPCなら心配いらないのです。

経費節約 中古オフィス家具

起業をした場合など、オフィス家具が必要となることがあります。
全て新しいものを購入しなくても良いのです。
もしも全て新しいものを購入するともなると、高額になってしまいます。
スタートをさせる時にはお金はどうしてもかかってしまいますが、それでもできるだけ経費を抑えたいと思う人は多いのです。

中古オフィスを利用することもあるでしょう。
立地条件などを考えて、新しいかどうかではなく利便性を重要視するという事も大切なのです。

中古オフィス家具を利用することによって、初期投資の費用を抑えることも可能となるのです。
最近では専門の業者もいるので、利用をしてみると良いです。
中には状態がよくて新品同様のものもあります。
上手に利用をして理想的なオフィスを作るということも良いでしょう。

ものが新しいのか古いのかということはそんなに重要なことではないのです。
どういうものがそのオフィスには似合うのかということを考えてコーディネートをしていくということのほうが重要です。
専門業者の中にはウェブサイトを持っていて、そこから選ぶことが出来るようになっているところもあります。
大変便利なのでチェックをしてみるのも良いでしょう。
またレンタルをすることが出来る業者もあります。

経費節約 中古コピー機

業務用のコピー機を購入する場合は、中古のものを購入するといいでしょう。新品のものは、コストが高くかかってしまいます。ですから、中古のコピー機がお薦めです。

gf2200267372x中古の複合機を購入するなら、東京複合機を利用するといいです。「中古」というと、「長い期間利用できないのではないか」、「品質に問題があるのではないか」と不安に思うかもしれませんが東京複合機ならしっかりとした保守契約を結ぶので品質に関して心配する必要はないのです。

東京複合機では、中古複合機はシャープ製、新品複合機はシャープ製と富士ゼロックス製の保守契約を提供しています。面白いのは、東京複合機では、他店で購入した中古複合機やコピー機の保守契約も可能ということです。複合機(コピー機)保守サービスは、毎月の印刷枚数に応じた保守料金を支払うことで契約することが可能です。これならば中古でも品質に不安を残すということはないでしょう。

複合機(コピー機)のトナーの無料補充や、消耗品の交換などにも対応。複合機では修理箇所によっては1か所で十万円程度の修理費用が掛かることもざらではありません。つまり、新品・中古を問わず、使えば使うほど、そのリスクは増すと言えます。これを毎月少額の保守料金で回避できるのだから、中古であればこそお勧めになるのです。

このように東京複合機の中古複合機であれば結果的に安く導入・維持できることになります。